主波長のみでも測定は可能です。副波長を測定することでプレートの歪みなど物理的な要素を除去できますので、二波長での測定を推奨します。
光が当たったまま反応させるとバックグラウンドが高くなります。良好な結果を得るため必ず遮光して酵素反応を行ってください。
反応停止後は30分以内に測定してください。
キット構成試薬の別売りは行っておりません。
防腐剤として毒物・劇物・PRTR法に定められている物質は使用していません。また毒物・劇物・PRTR法に該当しませんが、反応停止液に1N硫酸を使用していますので、取扱いには注意してください。
-20℃以下(好ましくは-80℃)で保存してください。数回に分けて測定したい場合は凍結融解を繰り返さないため小分け分注して凍結保存してください。なお、標準曲線用インスリン溶液は凍結保存したインスリン標準溶液から用事調製してください。
開封前のキットについては2~8℃の光の当たらないところに保管してください。また開封したキット及び調製した試薬の保存方法、保存期間は各キットの取扱説明書を参考にしてください。
検体希釈液で希釈してください。
検体量を20μLまで増やして測定可能です。ただし特に血清・血漿では検体量を増やしても添加回収試験での回収率が十分であることを確認してから実際の測定を行うことをお勧めします。
測定方法の詳細は取扱説明書9ページ「検体量を増やして測定したい場合」をご覧ください。
本キットはウサギ・イヌ・ハムスター・ヒト・ウシ・ブタのインスリンと反応することがわかっています。これらのインスリンを測定する際は、交差反応性を考えて測定値を補正する必要があります。
各動物種のインスリンに対する反応性はロットにより異なりますので、詳細については弊社までお問い合わせください。
検体希釈液で希釈して使用ください。
本キットはウサギ・イヌ・ハムスター・ヒト・ウシ・ブタのインスリンと反応することがわかっています。これらのインスリンを測定する際は、交差反応性を考えて測定値を補正する必要があります。
各動物種のインスリンに対する反応性はロットにより異なりますので、詳細については弊社までお問い合わせください。。
検体希釈液で希釈して使用ください。
本キットはウサギ・イヌ・ハムスター・ヒト・ウシ・ブタのインスリンと反応することがわかっています。これらのインスリンを測定する際は、交差反応性を考えて測定値を補正する必要があります。
各動物種のインスリンに対する反応性はロットにより異なりますので、詳細については弊社までお問い合わせください。