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マウスC-ペプチド測定キット の Q&A

性能に関する質問

Q

副波長(二波長)の測定は必要ですか?

A

主波長のみでも測定は可能です。副波長を測定することでプレートの歪みなど物理的な要素を除去できますので、二波長での測定を推奨します。

Q

なぜ酵素反応時に遮光する必要があるのですか?

A

光が当たったまま反応させるとバックグラウンドが高くなります。良好な結果を得るため必ず遮光して酵素反応を行ってください。

Q

反応停止後すぐ吸光度を測定しなくてはいけませんか?

A

反応停止後は30分以内に測定してください。

Q

キットの試薬の別売りは行っていますか?

A

キット構成試薬の別売りは行っておりません。

Q

キットには毒物・劇物・PRTR法に定められている物質を使用 していますか?

A

防腐剤として毒物・劇物・PRTR法に定められている物質は使用していません。また毒物・劇物・PRTR法に該当しませんが、反応停止液に1N硫酸を使用していますので、取扱いには注意してください。

Q

開封したキット及び調製した試薬の保存方法、保存期間を教えてください。

A

開封前のキットについては2~8℃の光の当たらないところに保管してください。また開封したキット及び調製した試薬の保存方法、保存期間は各キットの取扱説明書を参考にしてください

Q

高濃度試料を測定するにはどのように希釈すればよいですか?

A

検体希釈液で希釈して使用ください

Q

他の動物のC-ペプチドを測定することは可能ですか?

A

本キットはラットのC-ペプチド1および2と反応することがわかっています。これらのC-ペプチドを測定する際は、交差反応性を考えて測定値を補正する必要があります。
ラットのC-ペプチドに対する反応性はロットにより異なりますので、詳細については弊社までお問い合わせください。