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モリナガ FASPEKエライザⅡ

モリナガ FASPEKエライザⅡをご紹介

特長

消費者庁通知準拠の特定原材料検査キット

  • 食物アレルギーの原因となる「特定原材料」を含む加工食品には表示が義務付けられています。FASPEKエライザⅡは、検体中の特定原材料および特定原材料に準ずるもの由来タンパク質を測定するキットです。
  • 消費者庁次長通知「食品表示基準について」(平成27年3月30日付消食表第139号)別添「アレルゲンを含む食品の検査方法について」に示された基準を満たした定量検査法です。
    ※FASPEK エライザⅡ牛乳(β - ラクトグロブリン)、大豆は除く

信頼のExSta™ 抽出液で高性能な検査を実現

  • 森永生科学研究所が開発したExStaTM抽出液(特許第5451854号)は、原材料から加工食品まで、高効率にタンパク質を抽出できます。その優れた性能により各社の通知準拠ELISAキットにも採用されています。
  • 特定原材料タンパク質として0.31 μg/gから定量可能です。
  • 独自の技術により、多種類の食材を使用した食品検査においても偽陽性が少なく、信頼性の高い結果を得ることができます。ロット間差が小さく、測定値の再現性に優れています。

検査の効率向上

  • 反応時間は1時間50分(+プレート洗浄2回)と短く、大切な作業時間を効率よく使えます。
  • FASPEKエライザⅡとナノトラップProⅡの抽出液は共通の組成です。 ナノトラップProⅡで陽性になった検体の抽出液をそのままFASPEKエライザⅡで数値化できますので、大幅に検査時間を短縮できます。 (ただしナノトラップProⅡの抽出法は、通知法とは異なります)

もっと簡単に検査したい場合はこちら

モリナガFASPEKエライザⅡ ラインアップ

※左右にフリックしてご覧いただけます。
  製品コード 通知準拠 対象タンパク質※
モリナガFASPEKエライザⅡ卵(卵白アルブミン) M2111 卵白アルブミン
モリナガFASPEKエライザⅡ牛乳 M2122 カゼイン
β-ラクトグロブリン
モリナガFASPEKエライザⅡ牛乳(β-ラクトグロブリン) M2112   β-ラクトグロブリン
モリナガFASPEKエライザⅡ小麦(グリアジン) M2114 グリアジン
モリナガFASPEKエライザⅡそば M2115 そば可溶性タンパク質
モリナガFASPEKエライザⅡ落花生 M2116 落花生可溶性タンパク質
モリナガFASPEKエライザⅡくるみ M2124 2S アルブミン
モリナガFASPEKエライザⅡ大豆 M2117   β-コングリシニン

モリナガFASPEKエライザⅡ各キットでは、対象タンパク質に対する抗体を用いています。

キットの構成

※左右にフリックしてご覧いただけます。
品名 容量 数量
特定原材料抽出液 ExStaTM A液 (10倍濃縮液) 100 mL 1本
特定原材料抽出液 ExStaTM B液 (10倍濃縮液) 100 mL 1本
特定原材料抽出液 ExStaTM C液 (10倍濃縮液) 100 mL 1本
抗体固相化プレート 8ウェル×6本 2パック
標準品(50ng/mL) 1 mL 2本
酵素標識抗体溶液 13 mL 1本
酵素基質溶液(TMB溶液) 13 mL 1本
反応停止液(1N硫酸) 13 mL 1本
洗浄液(20倍濃縮液) 50 mL 1枚
プレート用フレーム 1個
プレート用ふた 1枚
取扱説明書 1部

検査方法

STEP 01

検体の調製

食品検体の粉砕、均質化する。均質化検体1.0 gに検体抽出液19 mLを加え一晩往復振とうで抽出し、遠心分離、ろ過する。ろ過液を検体希釈液Iで20倍希釈する。

STEP 02

一次反応

1) 標準溶液、測定溶液を100 μL/ウェルで分注
2) プレート用ふたをして室温で1時間静置して反応

STEP 03

二次反応

1) 酵素標識抗体溶液を100 μL/ウェルで分注
2) プレート用ふたをして室温で30分間静置して反応

STEP 04

酵素反応

1) 酵素基質溶液を100 μL/ウェルで分注
2) プレート用ふたをして室温遮光下で20分間静置して反応

STEP 05

反応停止

反応停止液を100 μL/ウェルで分注

STEP 06

吸光度測定

プレートリーダーで各ウェルの吸光度(主波長:450 nm、副波長:600~650 nm)を測定
※吸光度は、反応停止後30分以内に測定してください。

※より詳しい手順は取扱説明書をご覧ください。

使用機器・器具

機器・機械類

  • ミルミキサー
  • 秤量天秤
  • ボルテックスミキサー
  • 振とう機
  • 遠心分離機
  • プレート洗浄機
  • プレートリーダー(主波長 450 nm・副波長 600~650 nm)

試験器具・消耗品

  • ポリプロピレン製遠心管(50 mL)
  • 薬さじ
  • メスシリンダー
  • プラスチックピペット
  • ろ紙
  • ポリプロピレン製チューブ(1.5 mL)
  • マイクロピペット、チップ
  • 保護具(マスク、保護メガネ、使い捨てのプラスチック手袋等)

動画で操作方法を確認する

取扱説明書・SDS

取扱説明書

  • 全項目共通

SDS(製品安全データシート)

  • 全項目共通

試験室間バリデーション結果・同等性評価試験結果

試験室間バリデーション結果

2023年以降に発売された通知準拠ELISAキットの試験室間バリデーション結果は、こちらをご参照ください。

同等性評価試験結果

試験方法

数 μg/g~10,000 μg/g程度の食品検体をモリナガFASPEKエライザⅡと、通知記載のバリデーションを満たしたモリナガFASPEK特定原材料測定キットで測定し、比較した。

評価基準

モリナガFASPEKエライザⅡの測定結果(Y軸)とモリナガFASPEK特定原材料測定キット(X軸)の測定結果をプロットする。
このプロットについて、Y切片をゼロとする近似直線(Y=aX)を算出し、その傾きが0.75-1.25の範囲であること、相関係数が0.9以上であること。
以上の評価基準をモリナガFASPEKエライザⅡは満たしている。

食品検体一覧
数μg/g~10,000μg/g程度
  • 菓子 3種類・レトルト食品 12種類
  • ゼリー 6種類
  • パン・練り製品・プリン
  • 総菜・ドレッシング・スナック菓子
  • 調味料・ジュース・おかゆ
  • カップケーキ・イチゴジャム
食品検体一覧
100μg/g以下
  • レトルト食品 11種類・ゼリー 6種類・菓子
  • ジュース・おかゆ・カップケーキ
  • イチゴジャム
食品検体一覧
数μg/g~10,000μg/g程度
  • 総菜 2種類・レトルト食品 4種類
  • ゼリー 2種類・レトルトカレー・デミグラスソース
  • パスタ入りスープ・ジュース

食品検体一覧
100μg/g以下
  • レトルト食品 3種類・ゼリー 3種類・ジュース
  • コーンスープ・ミネストローネ・ミートソース
食品検体一覧
数μg/g~10,000μg/g程度
  • レトルト食品 9種類・ゼリー 5種類・そば茶 3種類
  • 干しそば 4種類・ブレンド・穀類
  • ゆでそば・ジュース・おかゆ
  • カップケーキ・菓子
食品検体一覧
100μg/g以下
  • ゼリー 4種類・レトルト食品 8種類
  • おかゆ・カップケーキ
  • 菓子・ジュース
食品検体一覧
数μg/g~10,000μg/g程度
  • 菓子 4種類・缶詰 2種類・おかゆ 2種類
  • ゼリー 6種類・レトルト食品 11種類・ピーナッツクリーム
  • ピーナッツバター・ピーナッツペースト・落花生豆腐
  • カップケーキ・イチゴジャム・ジュース
食品検体一覧
100μg/g以下
  • ゼリー 5種類・レトルト食品 6種類
  • おかゆ・カップケーキ
  • ジュース

関連法規についてはこちら

食物アレルギーによる健康被害を未然に防ぐため、平成13年に食物アレルギーの表示制度が定められました。当初は食品衛生法で規定されていましたが、平成27年4月から食品表示法の規定に基づく食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)及び関連通知等に従って表示することになっています。
食物アレルゲン管理、検査の導入をご検討の際は、表示の対象となるアレルゲン、検査方法についてご確認ください。

価格表

※左右にフリックしてご覧いただけます。
  製品コード 有効期限 容量 希望小売価格(税抜き)
モリナガFASPEKエライザⅡ卵(卵白アルブミン) M2111 12ヶ月 1キット 80,000円
モリナガFASPEKエライザⅡ牛乳 M2122
モリナガFASPEKエライザⅡ牛乳(β-ラクトグロブリン) M2112
モリナガFASPEKエライザⅡ小麦(グリアジン) M2114
モリナガFASPEKエライザⅡそば M2115
モリナガFASPEKエライザⅡ落花生 M2116
モリナガFASPEKエライザⅡくるみ M2124
モリナガFASPEKエライザⅡ大豆 M2117

購入について

各製品の販売代理店のご紹介、および直販品の注文書ダウンロードはこちらから。

動画一覧

動画一覧

食物アレルゲン検査キットの操作方法を動画でご確認いただけます。